雇用保険は、失業時の手当や雇用の継続に必要な給付を行う保険です。保険料は、保険料の一部を労働者が負担し、残りを事業主が負担します。
雇用保険料の計算式(平成28年更新)
雇用保険料 = 年収(給与+賞与)× 雇用保険料率
業種 | 雇用保険料率 | 労働者負担 |
---|---|---|
一般 | 11/1000 | 6/1000 |
農林水産業、清酒製造業 | 13/1000 | 7/1000 |
建設事業 | 14/1000 | 7/1000 |
新型コロナの影響で令和5年はさらに負担が増加します。
計算例
例)年収600万円の一般業種の場合、雇用保険料はいくらか?
雇用保険料:600万 × 6/1000 = 36,000円 (毎月:3,000円)
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