年金についてがいくら支払っていて、将来いくら受給できるのかよく分からないですね。早速、chatGTPに聞いてみましょう。
当たり前ですが、もう少し前提条件を与えないとはっきりとした金額が分かりません。2023年の平均年収である414万円を使用しましょう。この年収は全年代、男女の平均なので社会人になる一般的に大卒の22歳から60歳まで支払ったことにします。50代以上の方は学生の時の年金の加入が任意であったため、支払っていない方も多いと思いますが、近年は60歳以降も会社に勤務する方も多いので480ヶ月までは加算することができます。
支払額は1,515万円と計算されました。次に受給額を計算します。サラリーマンの年金は老齢基礎年金と老齢厚生年金を足し合わせた金額となります。基礎年金は777,800円と決まっていますが、厚生年金は平均標準報酬月額を求める必要があるため、ここでは単純に年収を12ヶ月で割った金額で計算します。
年金の計算をものすごく単純化していますが、支払った厚生年金保険料を超えるためには約17.71年間年金を受給する必要があります。これまた、単純に計算しますが、年金の受給する65歳から18年後は83歳ですね。現在の男性の平均寿命は81歳なのでうまくできていますね。。
正確な厚生年金保険料と年金の受給額については、ねんきん定期便などで確認しましょう。
参考:日本年金機構
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