chatGPTはファイナンシャルプランナーの代わりになるのかを試すために5年間で1000万円を貯蓄する方法がないかを聞いてみます。
ChatGPTをファイナンシャルプランナーに見立てて、必要な項目を聞いてもらうようにします。
いきなりたくさんの質問をしてくるのはご愛嬌かもしれませんが、もう少し問答があっても良いかもしれません。
それでは、いきなり本題を聞いてみましょう。全く条件や年収なども伝えずにとにかく5年で1000万円を貯蓄したいと伝えます。
当たり前ですが単純計算だと年間200万円ずつ貯めれば5年で1000万円です。令和4年の民間給与実態統計調査から平均年収が458万円となっていますので、可処分所得が約7割ぐらいであると仮定すると320万円ぐらいとなります。(正確な可処分所得の計算は下記のブログを参照)
320万で200万円を貯蓄に回すと年間120万円、月あたり10万円で生活をしなければならなくなります。ここまで節約するのは大変です。
逆に可処分所得が320万円の場合にどれぐらいを貯蓄に回すので良いのでしょうか?
50/30/20ルールというのがあるようですね。20%を貯蓄すると320万x20%=64万円(月5万3千円)です。利息なし単純計算で約15年ですね。
年間64万円を年利2%で15年運用できれば、1,167万円と継続は力なりです。ただし、年利2%の運用は銀行では実現できないので少しリスクを取る必要があります。年利2%を実現している投資先などについても次回聞いてみましょう。
もう少し積立金額、金利、積立年数の関係を知りたい場合は、下記のページでシミュレーションしてみましょう。
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