定期預金等で元本を一定期間、同じ金利(年利)で複利運用したときの金額を計算します。
複利運用とは、元本に利益が加算され、その合計額が次の期間の運用対象となる投資方法です。一定期間続けることで、利益が複利で増加し資産が効果的に成長します。
計算式
複利運用するときの係数は、終価係数を用いて計算します。
金額 = 元本 × 終価係数
終価係数 = (1 + 年利率)^年数
計算例
例)100万円を年利率1%で複利運用したときの5年後の金額
金額 = 1,000,000 ×(1 + 0.01)^5 = 1,051,010円
元本を一定期間、複利運用したときの金額計算
(小数点以下は切り捨てにて計算)
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